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少子化論

カテゴリ :
著者 : 松田 茂樹
ISBN : 978-4-326-65380-5
原作地域: 日本
原作言葉 : 日本語
出版日付: 2013
公布者:
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少子化対策がはじまって約20年経つが、出生率が依然低い日本。通説を見直し、わが国の少子化とその対策を最も総合的に論じる書。
内容説明
なぜ少子化は危機なのか、これまでの少子化対策の流れなど、基本知識から最先端の議論まで。家族や若年雇用の変容、父親の育児参加、都市と地方の差異、少子化の国際比較など多角的な視点で日本の少子化の全体像を分析。少子化克服への道を提言する。
目次
まえがき

序章 少子化の進行と変容
Ⅰ 出生率の反転傾向は持続するのか
Ⅱ なぜ危機なのか
Ⅲ 少子化の要因をめぐる議論
Ⅳ これまでの政策は効果をあげたのか
Ⅴ 解明する問題

第一章 家族は変わったか
Ⅰ 通説を見直す
Ⅱ 安定する家族
Ⅲ 分業戦略と共働戦略
Ⅳ 強まる家族志向
Ⅴ 典型的家族のための少子化対策が課題
Ⅵ 家族から漏れる人たち

第二章 若年層の雇用劣化と未婚化
Ⅰ 進む未婚化
Ⅱ 未婚化の理由を探る
Ⅲ 非正規雇用、低収入、未婚化
Ⅳ 非正規雇用者の両立難
Ⅴ 雇用、非正規の育休、ライフデザイン教育の対策拡充を

第三章 父親の育児参加は増えたのか
Ⅰ 父親ブーム
Ⅱ 依然少ない参加
Ⅲ 日本的雇用と残業
Ⅳ 父親の育児休業はなぜすすまないか
Ⅴ ふつうの父親が子どもに関われる社会に

第四章 企業の両立支援の進展と転換期
Ⅰ 両立支援の進展
Ⅱ 経営環境変わる
Ⅲ 経営体力による格差とみえてきた問題
Ⅳ 両立支援の効果
Ⅴ 次の展開

第五章 都市と地方の少子化
Ⅰ 地方の出生率低下
Ⅱ 出生率に地域差が生じるのはなぜか
Ⅲ 雇用の悪化
Ⅳ 都市と地方の子育て環境
Ⅴ 地域ごとの特徴
Ⅵ 都市と地方のアドバンテージと優先課題
Ⅶ 各地域にあった対策が必要

第六章 国際比較からみる日本の少子化
Ⅰ 国による出生率の違い
Ⅱ 結婚と同棲
Ⅲ 出産・子育て
Ⅳ 子育て支援の比較
Ⅴ 日本の課題

終章 少子化克服への道
Ⅰ 少子化論のパラダイム転換
Ⅱ 政策提言

あとがき
文献
索引
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