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蒙古襲来のコリア史

カテゴリ :
著者 : 片野 次雄
ISBN : 978-4-7791-1886-9 C0022
原作地域: 日本
原作言葉 : 日本語
出版日付: 2013
公布者:
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内容紹介

元寇”という歴史認識で見落とされがちな東アジア、朝鮮半島の
“真相”に迫る物語。

モンゴルが高麗への侵略を始めたのは一二三一年、高麗は
都を移しながら、三〇年にわたって抵抗を続けた後、元宗(ウォンヂョン)が
ついにフビライに屈服、開京へ戻った一二七〇年に三別抄(サムビョルチョ)が
叛乱を起こし、蒙古軍にも抗戦する。
この抵抗が、蒙古襲来を遅らせた。三別抄が日本の身代わりとなったとも
いえる出来ごとであった。また、フビライは大帝国を目指して南宋とも
闘争中であり、日本遠征と服属は大戦略の一環であり、急眉の課題で
あったが、高麗軍と元の連合軍の第一次遠征は失敗に終わった。
そして第二次遠征も結果的には失敗に終わるが、この戦争目的は
単に日本占領を目指したものではなかったのではないかという仮説を
展開する。当時も極東における国際政治の影を読むことの重要性を
突きつける好著。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール
片野 次雄(カタノ ツギオ)

昭和10年生まれ。民族学的な見地から僻村の取材を行なうかたわら、
李氏朝鮮を中心に歴史研究を続ける。
著書に『李朝滅亡 新潮文庫』(新潮社、1997年)、
『戦乱三国のコリア史』(彩流社、2007年)、『善隣友好のコリア史』
(彩流社、2007年)、『日韓併合』(彩流社、2010年)、『李朝滅亡』
(彩流社、2010年)、『世宗大王のコリア史』(彩流社、2012年)などがある。

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